2016年度に行った「表現未満、」実験室からはじまり、クリエイティブサポートレッツの文化事業の柱となった「表現未満、」プロジェクト。2017年度のテーマは「光を観る」ということで観光事業を中心に行いました。2018年は「表現未満、文化祭」を開催。たけし文化センター連尺町を舞台に施設の日常と企画とトークイベントとがごちゃまぜになる3日間を創り上げました。果てることのない「表現未満、」の途中経過を、こちらのブログでは載せていきます。

淳子さんの銅版画教室作品展

銅版画講座は、毎月第2木曜日の午後1時から午後3時まで、アルスノヴァ公民館で行っています。ニードルと呼ばれる鉄筆で、金属板に線を刻んで作った版を油性のインク(黒)で刷りあげたモノクロの銅版画からスタートしました。
ところが…
「絵は描けないんですが、詩なら書けます」byMキング
「インクの色ってぇ、黒だけじゃつまんなくない?赤と青と茶色とかほしいよね」「黄色も混ぜたら色数増えるよね。」
「この色とあの色でグラデーションとか、できたらいいよね。」byAちゃん
「あのぉ〜版をですね、2枚並べてみたら…だめですかね〜」
「版を切り抜くとかぁ〜…どうですかねぇ…」byS君
「あぶらとり紙を貼ってみたらどうなる?」「色和紙もいけるかもよ」「100円ショップでプラ板みつけたけど、これ、使えるんじゃないの?」byKさん
「プラ板でいけるなら、CDROMでも版画できるじゃん!」byJ
みんなでワイワイ楽しく作っていくうちに、
丸いCDROMで作った版で刷った、カラフルカラーの版画が、出来ました。
あなたの過去?消したい?不要になったCDROM!シュレッダーにかける前に、版画にしませんか?
銅版画講座では、いらなくなったCDROMを探してます。


場所:たけし文化センター連尺町3階展示

淳子さんの銅版画教室作品展
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